「カタログ管理」の「プレビュー」タブにある「プレビューを作成」オプションが使用可能な場合、Portfolioではアイテムがカタログに掲載されるとフルサイズの72dpi JPEGプレビュー画像が作成されます。
プレビューは指定のフォルダに保存されます。 このフォルダはローカルのディスク上でもファイルサーバー上でもかまいません。 これは、アイテムのソースファイルがどこにある場合でも(CD-ROM上など)オフラインでも、ユーザーがアイテムをプレビューできることを意味します。 さらに、大きなプレビューファイルをディスクに保存することにより、「プレビュー」ダイアログボックスが非常に速く開くようになります。
注意: プレビューを行うディレクトリには、すべてのユーザーがアクセスできる必要があります。
注意: 高画質のプレビューJPEGを選択すると、作成されるカタログのファイルサイズが大きくなります。
マルチメディアファイル(映画や音声など)や、サムネールを生成できないファイルの場合はプレビューを生成することはできません。 「プレビューを作成」が使用可能な場合、Portfolioは常にサムネールとプレビューの作成を試みます(サムネールは抽出されません)。 複数ページのアイテムのプレビューは最初のページを使って生成されます。 また、JPEGプレビューの画質は、「高い」、「標準」、「低い」のいずれかに指定できます。
非常に大きなファイルのプレビューを避けるため、プレビュー画像の長辺の最大サイズは999ピクセルです。 「最大サイズ」は100〜999ピクセルの任意の値に設定できます。
ヒント:「ディスクのプレビュー」と「アイテムを自動的に追加」の両方に同じフォルダを選択するとアイテムの自動追加 機能が使用できなくなります。